アンチエイジングな健康生活倶楽部

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お風呂の汚れ③ 「カビ取り」

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お風呂は温度、湿度、栄養の点からカビが増殖するには絶好の環境です。
予防法は以前ご紹介しましたが、今回は家庭で出来るカビ取りです。

 

<塩素系のカビ取り剤が嫌いな方>

重曹と水を混ぜてペースト状にします。(重曹ペースト)
②カビに重曹ペーストを塗って(且つゴムパッキンは歯ブラシで擦る)ラップで覆い、しばらくおきます。
③放置した後、ラップを剥がして、スポンジ(ゴムパッキンは歯ブラシ)で擦りながら水で重曹ペーストを綺麗に流します。

<塩素系のカビ取り剤を使う方>

①塩素系カビ取り剤(カビキラーなど)はスプレーしてスポンジで塗り伸ばしていきます。この方法は空中に比較的カビ取り剤が飛び散らずに作業が出来ます。またムラも少なくなります。
②ゴムパッキンはカビの根がパッキンの奥まで伸びて入り込んでいます。水を通さないゴムパッキンはスプレーだけではカビ取り剤が浸透しませんので、歯ブラシで擦って少しでも中にカビ取り剤が入っていけるようにします。(カビ取り剤の飛び跳ねに注意して作業して下さい)
③乾かないようにラップで覆い、しばらく放置後、水でよく洗い流して下さい。
ゴムパッキンは再度軽く歯ブラシで擦ってから洗い流します。

 

<その他のカビ撮り方法>

重曹の他にもクエン酸(酢)や酸素系漂白剤など、体に負担が少ないカビ取り方法はありますが、その分カビ取り効果も弱いので、比較的初期のカビでの対応になります。

 

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